ポジティBlog

吹奏楽部入門!楽器の練習方法やメンタルから人間関係向上方法など。私の経験も含めてのブログです!

大人になってからの趣味に楽器がオススメ【誰でもできる管楽器】

「大人になって楽器を趣味にするのって大変かな~?」

 

「仕事もしているし、子どもを育てているし練習時間とれるかな~?」

 

「楽器はやりたいけど、子どもの頃、音楽とは無縁で楽譜読めないよ~。」

 

このような思いを、されている方へ

結論から言うと、誰でもできます!
私の知り合いの方も、最近アニメやドラマで吹奏楽の番組を見て「楽器をやりたい」と言われているけど、やるまでの1っ歩が踏み出せない方もおられます。
そのような方が、この記事を読んで趣味にするきっかけになってもらったらと思い書いています。

 

 

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それでは、本題です!

 

「大人になってからの趣味に楽器がオススメ」

 

目次

 

 

 

【楽器を趣味にオススメする理由】

 

1メリット

・なんといっても楽器は一生涯の趣味にできます。もし家族で楽器をされている方がおられると、一緒に練習やミニコンサートなどができます。
また、楽器をすることによって人生の幅が広がり人とのつながりも増えます!

 

 ・健康にいいです。楽器を吹くとストレス解消にもなり血液の循環も良くなります。また、普段の生活以上に呼吸するので肺活量も鍛えられます。私は、子どもの頃から喘息でしたが中学校から楽器を始めて治りました!

 

・子どもの頃、楽譜が読めなくて「自分は音楽は無理だ」と思い込んでしまった方でも、実は楽譜を読むのは凄く簡単です。
例えば幼稚園の子どもでもピアノを弾いたりしていますよね。読めないという思い込みをとれば誰でも短時間で読めるようになります。

 

・演奏会などに行くようになり、知識の幅が増えたり趣味の世界が一気に広がります!
家族で演奏会に行ったり、新たなジャンルのCDを聴いたり楽しいですね。

 

2デメリット

・楽器は音が大きいので練習する場所を考えないといけない。ただ、今ではサイレントミュート(楽器のベルにミュートを装着してイヤホンで音を聴く)のような機械もあるので多少お金はかかりますが大丈夫です。

 

・楽器を買ったり楽譜を買ったりすることでお金がかかる。
これは、趣味を始める時に必ず必要になりますね。ただ、最初は知り合いの方から楽器を借りたり、今では数万円で買える楽器もあるのでそれで練習する。ある程度吹けるようになってから良い楽器を買うのもありです。

 

 

【どうやったら吹けるようになる?】

 

大まかに方法は、3つありあります。私のオススメは、初心者の数カ月は1か2をお勧めします。最初は、何からやっていいのかわからないので基本的なことだけ習い後は、独学でやっていくのもありです!
ただ趣味なので、すべて独学でやって吹けるようになるのも魅力的です。

 

1レッスン 

近所の楽器店などの音楽教室などで自分の時間帯にあったレッスンに通います。
レッスン代はかかりますが、専門の先生から教えてもらえるので自分に合ったアドバイスがもらえます。また楽器店に通うことになるので、気分転換にもなります。

 

2身近な人に教えてもらう

知り合いで楽器をされている方や、自分の子どもが吹奏楽をやっていて教えてもらうなどです。知り合いの方なら、多少のお礼などは必要ですがお金はかかりません。

自分の子どもに教えてもらうのは、抵抗があるかと思いますが子どもとの関係性が良くなります!
(子どもは、普段親から怒られたり注意されたりするばかりです。これが、逆になるとお互いにとって必ずプラスになります。)

 

3独学で勉強する

今の時代、様々な教則本やサイトで自分で勉強できるようになっています。無料で勉強できるのでいいですが調べるのに時間がかかったり、情報が多すぎて迷いが生じる場合があります。

 

 

 

【活動方法】

 

1吹奏楽団・市民オーケストラ

これは、住まれている市によって楽団の数はバラバラで入団するのも自由なところから、オーディションをされている楽団まであります。
また練習が週に1度の楽団もあれば、たくさんされている楽団もあります。
メリットは、演奏会に出演できモチベーションアップにつながります。また、様々な方と繋がりを持て楽しいです!
私が、指導している楽団でも、初心者の方(楽器を始めて1年未満)の方もおられますが全然大丈夫です。

 

2知り合いの方とアンサンブル 

同じ趣味を持った人と、アンサンブルするのは楽しいですね。
例えば職場で楽器をされている方と演奏してみたり、近所の方、また身内で楽器を一緒に演奏すると人間関係も良くなります。

 

3一人でソロ

家で、コツコツと練習して上達していくのを楽しむ。たまに、家族に聴いてもらったり結婚式やパーティーなどで演奏する。
私の父親は、私が中学生の頃にトランペットを始めてこのような活動をしています。
当時、私がやり始めたことを父親が始めてくれて凄く嬉しかったことを覚えています。

 

 

【楽器の種類 管楽器編】

 管楽器には、金管楽器と木管楽器に分けられます。金管楽器では、トランペット、トロンボーン、ホルン、ユーフォニアム、チューバがおもな楽器になります。
木管楽器はフルート、クラリネット、サックス、オーボエ、ファゴットになります。

 

金管楽器と木管楽器の大きな違いは、金管はマウスピースを楽器に装着して音を出します。木管はリード(薄い葦の板)で音を出します。ただ、フルートだけはそのまま楽器に口を当てて音を出します。


各楽器の説明は今後記事を書いていきリンクを貼っていく予定にしています。今はトロンボーンだけしかないので不細工ですいません。

その下のリンクは、こけけんさんという方のリンクです。
凄くわかりやすく書かれています。

 

【練習方法】

 

基礎練習には、ロングトーンリップスラー(金管だけ)、タンギング、スケールなどがあります。
それを毎日練習していきます。そして、曲の練習になります。

それぞれの練習方法は、下のリンクを読んでください。
ただ趣味でされる場合は、時間も限られていると思うので基礎練習を短時間でもコツコツとやっていけるといいです。

その中で、オススメは金管楽器しかできませんがマウスピースを楽器に装着して演奏します。
そのマウスピースを仕事や家事の休憩時間、車で移動中の赤信号で止まっているとき(これはやりすぎかな?)に吹くといいですよ。
持ち運びもポケットに入るのでお手軽です!

 

www.positive-teacher.com

 

【最後に】

いかがでしたでしょうか?
音楽は世界共通語と言われたり、たくさんある娯楽の中でも1番の娯楽だと言われているように人間の人生の中で欠かせないものになっています。

言葉では伝わらないことも、音楽を通すと人の心に伝わり感動を与えたり、良い意味で人の人生を左右さすのが音楽です。

 

これを機に、音楽を趣味にしてみてはいかがでしょうか?

最後まで、読んでくださりありがとうございました。